食事から健康を作る~酵素は毎日大活躍しています~
日々、私たちの身体では、酵素という物質が大活躍しています。
コエンザイムQ10がかつて大流行したことがありますが
コエンザイムはあくまでも「補助的」なものといえます。
つまり、酵素を助ける、活性化させる物質にすぎませんので
酵素本体の摂取がいちばん大切であるといえます。
酵素は、大きく分けて「消化酵素」と「代謝酵素」と「食物酵素」があります。
まず、消化酵素とは消化のための酵素で、唾液や胃液、膵液などといった
私たちの身体の中で作られるものです。
毎日食べるものを消化し、分解、吸収するために役立ちます。
代謝酵素とは、新陳代謝や組織の修復、活性酸素除去、毒素排泄や
免疫力をつかさどる美容のための酵素ともいえます。
酵素は体内で塗腎臓に作られると考えられてきましたが
1985年にアメリカのハウエル氏という博士が発表した「酵素栄養学」では
体内で作られる酵素には限りがあることが分かりました。
体内の酵素が消火にばかり使われ過ぎてしまうと
肝心の代謝酵素の働きが弱まってしまいます。
ここから、体内酵素の節約のために、食べ物に含まれる酵素を食事から摂り
消化酵素を補うことが始まったようです。
野菜や果物、魚、肉など、すべての食べ物には酵素が含まれていますが
これらはすべて48℃の加熱で失われてしまいます。
つまり、加熱していない食べ物を取り入れることがポイントとなります。
焼き魚についた大根おろし、メロンの上にのった生ハムも
すべて酵素を補うための先人の知恵だったわけです。
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